ほめられなくても伸びる子になりましょう

あなたは自分は、
「ほめられると伸びる子です」
なんて思っていませんか？

でも実際は、ほめられると
伸びなくなってしまいます。



なぜかというと、
ほめられることに
依存してしまうからです。


ちょっと話を変えますが、

お花に水をあげるとき、
「今日もきれいね」とか、
「きれいに咲いてくれて
ありがとう」なんて声をかけると、
お花が長持ちするって
知ってますか？

お花もほめられることが
好きなんですね。

お花をほめるときって、
何をほめていると思いますか。

たいていは「お花」、
つまり結果です。

お花にきれいに咲いたねって
声をかけるのと同じように、

人にも「上手に描けたね」
とか、「上手に出来たね」
という結果をみて、
声をかけてしまいます。

すると、ほめられたくて、
がんばる子になります。

逆にほめられなかったら、
やれない、やらない子に
なってしまうのです。

これって、かなり
キケンだと思いませんか。

あなた自身がデキる子、
伸びる子になりたいなら、
他人にほめられるのではなくて、
自分で自分をほめてあげましょう。

誰かにほめられるのを
期待するのではなく、
毎日、ガンバっている自分を
自分が認めてあげること、
自分をほめてあげましょう。

一日の終りに、
今日の自分自身に感謝を込めて。